コラム

「サボタージュマニュアル」とは?組織をダメにする人の特徴とは?

「サボタージュマニュアル」とは?

CIAは第二次世界大戦中に敵国にスパイを潜入させて、

組織が機能しなくなるように工作活動をしていました。

その際に「サボタージュマニュアル」という極秘マニュアルが使用されていました。

「サボタージュマニュアル」、正式には「Simple Sabotage Field Manual」は、

組織を機能不全に追い込むためにスパイが取るべき行動が列挙されているのです。

マニュアルの中身

そのスパイが組織を腐敗させるためにするべき行動とは?

「サボタージュマニュアル」の中身は以下の通りです。

■共通事項

  • 何をするにも「指揮命令系統」を主張する。意思決定のショートカットは認めない。
  • 会議では長いスピーチを頻繁に行う。主張のポイントを説明するのに、個人的な経験や逸話を豊富に盛り込む。
  • 会議では全ての項目を提示する。調査と検討を追求する。
  • 関係のない話題を頻繁に持ち出す。
  • 前回会議で決まった問題を持ち出し、議論を蒸し返す。

■上司向け

  • 部下に対して、重要でない仕事から割り当てる。
  • 重要な仕事は能力の低い部下に割り当てる。
  • 重要でない仕事に完璧さを追求する。細かな点でも修正させる。
  • 能力の低い部下に不当な昇進を与える。
  • 重大な仕事がある時こそ会議をする。
  • 許認可、確認などあらゆる手続きを複雑化する。

■部下向け

  • ノロマに働く。
  • できる限り多くの仕事の邪魔になる企画をする。
  • 仕事は下手にして、環境のせいにする。
  • 不平不満を口に出す。

マニュアルに当てはまる人は、組織をダメにする人

この「サボタージュマニュアル」に基づいた行動を組織内でスパイが行います。

すると組織がみるみる機能不全に陥っていくのです。

マニュアルを見て、ハッとした人もいるのではないでしょうか?

自分の組織にもこういう人いますよね?

このマニュアルに当てはまる人は、組織をダメにする人なのです。

どこの組織にも「サボタージュマニュアル」に当てはまる人は必ずいます。

・・・ということはどこの組織にもスパイがいる?

そんな気持ちにもなる「サボタージュマニュアル」です。

組織をダメにする人がどこにいるか見つけるために

この「サボタージュマニュアル」を活用することをオススメします。

組織が上手く回らない原因がわかるかもしれません。

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