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統治行為をわかりやすく解説

統治行為とは?

「国家の統治」に関することで、高度に政治性のある国家行為のことを指します。

法律上の紛争として裁判所が判断できるものであっても、事柄の性質から、司法審査の対象外と考えられています。

最高裁判所の判断として、以下の例があげられます。

  • 砂川事件:安保条約の違憲性が争われた事件

「一見明白な違憲無効」の場合は司法審査が可能とし、例外を認めつつも統治行為の存在を認めました。

  • 苫米地事件:衆議院解散の合憲性が争われた事件

衆議院の解散は、政治部門が判断する事柄であり、司法審査の対象外として、統治行為の存在を正面から認めたと評価されています。

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