リバースオークションとは?
通常のオークションは、売り手が買い手を選定します。
(出品した時に、価格が一番高い人を選定する、というのがイメージしやすいかと思います。)
通常のオークションに対して、リバースオークションは、買い手が売り手を選定します。
(電気屋にいくつもはしごして、安い価格を提示しながら値引き交渉するのもリバースオークションのひとつです。)
政府でも民主党政権下で歳出削減のためにこのリバースオークションを実施しました。
行政でよくあるのは、電力のリバースオークションなどです。
電力購入側の行政が、電力単価を競り下げし、契約単価を安くしようとしたりします。
人によっては「安かろう悪かろう」のシステムだと言う人もいます。
「とにかく安く〇〇を購入しよう」という時には、有効な手段といえるのがリバースオークションです。