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【民訴法】確認の訴えとは?わかりやすく解説

確認の訴えとは?

確認の訴えとは?

確認の訴えとは、原告が被告に対して、権利又は法律関係の存否を確認する判決を裁判所に対して求める訴えのことです。

「積極的確認の訴え」と「消極的確認の訴え」の2種類があり、具体的には以下の例があげられます。

  • 「積極的確認の訴え」:所有権確認の訴え
  • 「消極的確認の訴え」:債務不存在確認の訴え

「確認の訴え」により、当事者間の紛争解決と将来の権利侵害の発生防止が期待されています。

判決の効力

「確認の訴え」に対する判決の効力として、確認判決について既判力が生じます。

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