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【公務員あるある】たらい回しとは?原因と具体例などわかりやすく解説

たらい回しとは?

役所での「たらい回し」とは、窓口を次から次へと送り回されることです。

住民であるAさんは、ある目的で役所の窓口を訪れます。

すると、最初に受け付けた窓口の人が「担当課はこちらではありません、あちらです」と案内します。

案内された先の窓口の人が「こちらの窓口で受け付けることはできません、あちらになります」と別の窓口を案内されます。

これが「たらい回し」です。

原因

「たらい回し」の原因は大きく2つあります。

  • 縦割り行政
  • サービス精神がない

これらのことにより「たらい回し」が起きます。

「縦割り行政」とは、分野ごとに業務がきっちり分けられ、担当分野以外の仕事はしない(できない)ということで、構造的な問題を含んでいます。

「サービス精神がない」とは、役所には営業目標や売上などがなく、顧客の評価が給料に反映しないため、「住民のために何とかしよう」という考えにならないことで、「サービス精神のある」人が少ないのが現状です。

具体例

「たらい回し」の具体例としては、

「〜の土地の支障木を切ってほしい」

という相談を役所の①総合案内でします。

「市有地のこと」という理由で①総合案内から②財政課に案内されます。

②財政課に行くと「市有地ではなく、市道だから」という理由で③道路課に案内されます。

③道路課に行くと「それは耕地課」と言われ④耕地課に案内されます。

・・・とこれが「たらい回し」の一例です。

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