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特別要注意被留置者をわかりやすく解説

特別要注意被留置者とは?

特別要注意被留置者とは?

被留置者(留置場に身柄を拘束されている者)のうち自殺や自傷行為、逃走などの危険性が高い者を対象とし、警察署長より指定される区分のことです。

「特別要注意被留置者」に指定されると24時間体制で対面又はカメラにより監視されます。

留置者の3区分

留置者には以下の3つの区分があります。

区分対象対応
特別要注意被留置者自殺や自傷行為、逃走などの危険性が高い者24時間体制で対面又はカメラにより監視
特異被留置者規律を無視する、粗暴など注意が必要な者巡回数の強化、単独収容、カメラによる監視
指定なし上記以外1時間あたり4回程度の監視

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