行政

債務負担行為をわかりやすく解説

債務負担行為とは?

債務負担行為とは?

地方公共団体が将来にわたる債務を負担する行為のことです。

「債務を負担する」というのは、「お金を払う義務を確定する」という意味です。

総計予算主義の原則から、当該年度の支出に関しては、

全て予算計上をする必要がありますが、次年度以降の予算計上はできません。

しかし、複数年にまたぐ契約というのは、必ず出てきますので、

それに関しては、「債務負担行為」という形をとって、議会にかけようというのが、この趣旨です。

予算書の後ろの方に「債務負担行為」という言葉が出てきます。

次年度以降の経費支出がある大型の事業などは、ここで列挙されます。

もし、債務負担行為ができなかったら・・・

自治体には、「会計年度独立の原則」があるので、2年以上にわたる契約ができません。

そのため、「もし、債務負担行為ができなかったら・・・」

大規模な工事の契約を、分割して契約しなければなりません。

毎年、毎年、その年度についての工事の契約をすることになります。

これではあまりに不合理なので、複数年の契約であっても、

1つの契約にしようというのが、債務負担行為になります。

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