法律

民法の地図をつくってみたら•••少し全体が見えてきた!

民法をどうすれば体系的に理解できるのか・・・

民法はあまりにも広すぎて、「理解するにも地図がいる・・・」と考えるに至りました。

地図といったら大袈裟ですが、要は「目次全体を見渡す」ことです。

大きく

総則物権債権親族相続

という5つのエリアに分かれますので、一つ一つ、丁寧に見ていきたいと思います。

その前に全体図です。

全体図

1編 総則2編 物権  3編 債権  4編 親族5編 相続
第1章 通則

第2章 人
 権利能力
 意思能力
 行為能力
 住所
 不在者の財産〜
 同時死亡の推定

第3章 法人
 法人の設立
 法人の機関等

第4章 物

第5章 法律行為
 総則
 意思表示
 代理
 無効及び取消し
 条件及び期限

第6章 期間の計算

第7章 時効
 総則
 取得時効
 消滅時効
第1章 総則

第2章 占有権
 占有権の取得
 占有権の効力
 占有権の消滅
 準占有

第3章 所有権
 所有権の限界
 所有権の取得
 共有
 所有者不明〜
 管理不全〜

第4章 地上権

第5章 永小作権

第6章 地役権

第7章 留置権

第8章 先取特権

第9章 質権

第10章 抵当権
第1章 総則
 債権の目的
 債権の効力
 多数当事者〜
 債権の譲渡
 債権の引受け
 債権の消滅
 有価証券

第2章 契約
 総則
 贈与
 売買
 交換
 消費貸借
 使用貸借
 賃貸借
 雇用
 請負
 委任
 寄託
 組合
 終身定期金
 和解

第3章 事務管理

第4章 不当利得

第5章 不法行為
第1章 総則

第2章 婚姻
 婚姻の成立
 婚姻の効力
 夫婦財産制
 離婚

第3章 親子
 実子
 養子

第4章 親権
 総則
 親権の効力
 親権の喪失

第5章 後見
 後見の開始
 後見の機関
 後見の事務
 後見の終了

第6章 保佐及び補助
 保佐
 補助

第7章 扶養
第1章 総則

第2章 相続人

第3章 相続の効力
 総則
 相続分
 遺産の分割

第4章 相続の承認〜
 総則
 相続の承認
 相続の放棄

第5章 財産分離

第6章 相続人不存在

第7章 遺言
 総則
 遺言の方式
 遺言の効力
 遺言の執行
 遺言の撤回〜

第8章 配偶者居住〜
 配偶者居住権
 配偶者短期〜

第9章 遺留分

第10章 特別の寄与

第1編 総則

第1章 通則(1条〜2条)

第2章 人(3条〜32条の2)

  • 第1節 権利能力
  • 第2節 意思能力
  • 第3節 行為能力
  • 第4節 住所
  • 第5節 不在者の財産の管理及び失踪の宣告
  • 第6節 同時死亡の推定

第3章 法人(33条〜84条)

  • 第1節 法人の設立
  • 第2節 法人の機関等

第4章 物(85条〜89条)

第5章 法律行為(90条〜137条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 意思表示
  • 第3節 代理
  • 第4節 無効及び取消し
  • 第5節 条件及び期限

第6章 期間の計算(138条〜143条)

第7章 時効(144条〜174条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 取得時効
  • 第3節 消滅時効

第2編 物権

第1章 総則(175条〜179条)

第2章 占有権(180条〜205条)

  • 第1節 占有権の取得
  • 第2節 占有権の効力
  • 第3節 占有権の消滅
  • 第4節 準占有

第3章 所有権(206条〜264条の14)

  • 第1節 所有権の限界
  • 第2節 所有権の取得
  • 第3節 共有
  • 第4節 所有者不明土地管理命令及び所有者不明建物管理命令
  • 第5節 管理不全土地管理命令及び管理不全建物管理命令

第4章 地上権(265条〜269条の2)

第5章 永小作権(270条〜279条)

第6章 地役権(280条〜294条)

第7章 留置権(295条〜302条)

第8章 先取特権(303条〜341条)

第9章 質権(342条〜368条)

第10章 抵当権(369条〜398条の22)

第3編 債権

第1章 総則(399条〜520条の20)

  • 第1節 債権の目的
  • 第2節 債権の効力
  • 第3節 多数当事者の債権及び債務
  • 第4節 債権の譲渡
  • 第5節 債権の引受け
  • 第6節 債権の消滅
  • 第7節 有価証券

第2章 契約(521条〜696条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 贈与
  • 第3節 売買
  • 第4節 交換
  • 第5節 消費貸借
  • 第6節 使用貸借
  • 第7節 賃貸借
  • 第8節 雇用
  • 第9節 請負
  • 第10節 委任
  • 第11節 寄託
  • 第12節 組合
  • 第13節 終身定期金
  • 第14節 和解

第3章 事務管理(697条〜702条)

第4章 不当利得(703条〜708条)

第5章 不法行為(709条〜724条の2)

第4編 親族

第1章 総則(725条〜730条)

第2章 婚姻(731条〜771条)

  • 第1節 婚姻の成立
  • 第2節 婚姻の効力
  • 第3節 夫婦財産制
  • 第4節 離婚

第3章 親子(772条〜817条の11)

  • 第1節 実子
  • 第2節 養子

第4章 親権(818条〜837条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 親権の効力
  • 第3節 親権の喪失

第5章 後見(838条〜875条)

  • 第1節 後見の開始
  • 第2節 後見の機関
  • 第3節 後見の事務
  • 第4節 後見の終了

第6章 保佐及び補助(876条〜876条の10)

  • 第1節 保佐
  • 第2節 補助

第7章 扶養(877条〜881条)

第5編 相続

第1章 総則(882条〜885条)

第2章 相続人(886条〜895条)

第3章 相続の効力(896条〜914条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 相続分
  • 第3節 遺産の分割

第4章 相続の承認及び放棄(915条〜940条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 相続の承認
  • 第3節 相続の放棄

第5章 財産分離(941条〜950条)

第6章 相続人の不存在(951条〜959条)

第7章 遺言(960条〜1027条)

  • 第1節 総則
  • 第2節 遺言の方式
  • 第3節 遺言の効力
  • 第4節 遺言の執行
  • 第5節 遺言の撤回及び取消し

第8章 配偶者の居住の権利(1028条〜1041条)

  • 第1節 配偶者居住権
  • 第2節 配偶者短期居住権

第9章 遺留分(1042条〜1049条)

第10章 特別の寄与(1050条)

最後に

地図(目次)全体を見ていきましたが、やはりよく使うものとそうでないものが入り混じっています。

その濃淡は学習を進める中で体得していくものなので、最初はあまり気にしなくて良いでしょう。

  • 今、自分は民法という大都市のどこにいるのか?

ということを意識して、目次(本記事)に立ちかえる学習が大都市(民法)を理解するのに、適していると感じています。

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