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閣僚資産公開制度とは?わかりやすく解説

閣僚資産公開制度とは?

閣僚資産公開制度とは?

閣僚の資産を公開することで、地位を利用した蓄財の防止や政治資金の透明化などを目的とした制度のことです。

首相、閣僚、副大臣、政府官の就任時と退任時に資産を報告することになっています。

公開の範囲

公開の範囲は以下のとおりです。

  • 株式銘柄、株数
  • ゴルフ会員権(金額非公開)
  • 自動車(金額非公開)
  • 不動産(固定資産税の課税標準額)

普通預金は公開対象ではなく、制度趣旨を達成していないとの指摘もあります。

具体例

資産公開される具体例は以下のとおりです。

氏名 ○○大臣

【土地】
宅地 東京都渋谷区 100m² 2000万円

【建物】
住宅 東京都渋谷区 100m² 1000万円

【預貯金・有価証券】
定期預金 300万円
A社株 500株
B社株 1000株

【その他】乗用車1台

〈妻〉
【その他】乗用車1台

背景

資産公開制度が導入された背景としては、ロッキード事件の田中角栄元首相の有罪判決がきっかけです。

1984年の第2次中曽根内閣から慣行として、始められました。

リクルート事件後に、配偶者と扶養する子どもが資産公開の対象となりました。

現行制度は「大臣規範(2001年閣議決定)」に基づいています。

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