車の名義変更(移転登録)は個人ですればとても安く済みます。
車屋さんに頼めば、4~5万円はするでしょうし、代書屋さんに頼んでも2~3万円はするでしょう。
自分自身で手続きをすれば1万円もかからずに済みます。
なので、自分で手続きをすることをおすすめするのですが、手続きに行かなければならないところも複数箇所ありますので、まとめておきます。
行くべき場所は以下のとおりです。
- 役場orコンビニ:印鑑証明や住民票の取得のため
- 警察署:車庫証明の取得のため
- 運輸支局:ナンバー交付のため
- 保険会社1:自賠責保険変更のため
- 保険会社2:任意保険変更のため
主にはこれらの5つの場所になります。
役場orコンビニ
最近はマイナンバーカードがあれば、コンビニで「印鑑証明や住民票」を取得することができる場合が多いです。
マイナンバーカードがあれば、最寄りのコンビニですぐに「印鑑証明や住民票」などの必要書類を取得することができます。
警察署
必要書類の準備と併せて、近くの警察署で「車庫証明」を発行してもらう必要があります。
「車庫証明」を取得するのに、
- 申請書
- 所在図・配置図
を提出しなければなりません。
「所在図・配置図」は、賃貸に住んでいる人は大家さんや管理会社からもらう必要があります。
運輸支局
この手続きでのメインは「運輸支局」です。
厳密には「運輸支局」だけではなく、隣接した「県税事務所」にもいく必要がありますが、一連の手続きのため、省略します。
「運輸支局」での手続きは、別に詳しくまとめていますので、そちらを参考にしてください。
保険会社(自賠責保険)
手続きが完了し、新しいナンバーを取り付け、新たな車検証を手にしたら、保険会社にて自賠責保険の変更手続きをする必要があります。
新しい車検証のコピーを提出し、申請書を提出します。
保険会社の人は手続きに慣れていますので、わからなければ担当者に聞いて、変更申請をしておきましょう。
保険会社(任意保険)
一連の手続きの最後は、任意保険の変更手続きです。
新しい車検証のコピーを提出し、変更手続きをすれば完了です。
ここでは、
- 車の名義変更(移転登録)を個人でする方法
をまとめました。
この記事を参考にしながら、自分自身で手続きをすると経費をかなり抑えることができます。
おすすめの節約法です。
ぜひ、機会があれば挑戦してみてください!