便利快適なコンビニ
今や街中至るところにコンビニがあります。
多くの人が毎日のようにコンビニに吸い込まれていきます。
どの観光地や商業施設よりも集客力があり、トータルでお金を使ってしまうのがコンビニです。
コンビニの便利、快適さは実際にスゴイです。
話はそれますが、今はコンビニでゴミが捨てにくくなりました。
私がコンビニオーナーであれば、利用者がゴミを捨てやすくします。
ただし、ゴミは捨てていいから分別はしてください、とします。
ゴミを捨てやすくすることで、現状以上の集客が見込めます。
コンビニ側は「便利快適」を徹底して追及すれば、まだまだ儲けることは可能です。
便利快適は人を不幸にする?
便利快適過ぎるコンビニですが、果たして人々を幸せにしているのでしょうか?
経済困窮世帯の多くはコンビニで買い物を日常的にしています。
そして、経済困窮世帯の多くは、携帯でのクレジット払いや電子マネーを使います。
この機能もとても便利です。
「便利快適」というのは時に、自分を見失わせます。
「今」にしか目がいかず、「将来」に対する視線を奪います。
人のライフスパンを考えると刹那的な便利快適というのは、人を幸せにするかというと疑問があります。
コンビニマネーからの資産防衛術
とは言え、世の中は便利快適になりました。
便利快適なコンビニから資産を守るのは今の時代、困難です。
どのようにすればいいのでしょうか?
一つは、コンビニに行かないという強い意思を持つことがあげられます。
ただし、これにはかなりの強い意思が必要です。
二つ目がオススメです。
二つ目は、「現金払いを続ける」です。
人間、便利快適だと消費行動も加速します。
一定の抑制をするために、あえて便利ではない「現金払い」を続けるのが良いです。
経済困窮世帯の多くはコンビニで電子マネー等を使用していると前述しました。
逆に言えば、「現金を使い続ける」ことで無駄な支出は抑制することができますし、経済困窮しない確率も高くなります。
三つ目は、コンビニを視界にいれない環境をつくることです。
住む場所を選ぶ際にコンビニが遠い場所を選んだり、通勤通学経路を変えてみたりするのが良いかもしれません。
「便利快適」な欲望の渦の中で生きていくのは大変なことですが、ぜひ自分流のコンビニマネーからの資産防衛術を編み出してください。
その先には、自分の資産が守られた明るい未来が待っているはずです。