背景
- 熊本地震によるビルの倒壊
- 地下水で生活している熊本のまちの井戸を復活させたいというオーナーの思い
事例の概要(実施主体:民間)
井戸は「まちの潤い」と「人の集う場」であることから、熊本地震により倒壊したビル跡地に「オモケンパーク」をオープン。
そのコンセプトは公民館的な発想もあり、全国的にも珍しい「民設民営の公民館」と言われることも。
オーナーである面木 健氏の名前より「オモケンパーク」としている。
パーク内にはカフェの併設もあり、地域のコミュニティの場を目指している。
オモケンパークが目指すのは、熊本地震以降深まった、人々の「つながり」をもとに、熊本に新たな「賑わい」や「新しい価値」を共に創出していける“場”となっていくこと。熊本らしい・自分らしいひとりひとりのライフスタイルだけでなく、持続可能な熊本の未来、日本の未来を共に考えるカルチャーを発信していく。そんな“自分たちの社会や暮らしを共にデザインしていく場所”でありたいという願いを込めて、私たちは「ソーシャルデザインパーク」と呼んでいます。
オモケンパークHPより抜粋
効果
- 地域の賑わいづくり
- 地域コミュニティの創出
施設の概要
施設名:オモケンパーク
住所:熊本市中央区上通町7-7-1
開館時間:8:00〜20:00
(参考)オモケンパーク