権利主張参加とは?
権利主張参加とは?
本訴請求と参加人の請求が、論理的に両立し得ない関係にある場合に認められる訴訟参加のことです。
民事訴訟法47条1項後段に規定があります。
民事訴訟法第47条(独立当事者参加) 訴訟の結果によって権利が害されることを主張する第三者又は訴訟の目的の全部若しくは一部が自己の権利であることを主張する第三者は、その訴訟の当事者の双方又は一方を相手方として、当事者としてその訴訟に参加することができる。 |
具体的には、次の例があげられます。
- 所有権確認訴訟で、当事者ではない第三者が自己の所有権を主張し、確認を求める場合
など