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行為無価値とは?わかりやすく解説

行為無価値とは?

行為無価値とは?

行為無価値とは、犯罪行為そのものが違法という考え方のことです。

無価値とは、否定的な評価のことで、「違法」ということになります。

行為無価値論では、社会的規範に違反したことに着目しています。

行為無価値の対立する概念として、結果無価値があり、以下のように整理されます。

行為無価値結果無価値
意味犯罪行為そのものが違法
社会的規範に違反している点に着目
結果が生じていることが違法
法益侵害結果が生じている点に着目

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