特定技能制度とは？
特定技能制度とは？
人手不足が深刻な産業分野で、外国人労働者を受け入れることを目的とした制度のことです。2019年に導入されました。
特定技能制度には、 「特定技能1号」と「特定技能2号」の2種類があり、
「特定技能1号」は、特定産業分野の相当程度の技能を持つ外国人向けの在留資格のもので、以下の12分野になります。
- 素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業
- 建設
- 造船・舶用工業
- 農業
- 飲食料品製造業
- 介護
- ビルクリーニング
- 自動車整備㈷航空
- 宿泊
- 外食業
- 漁業
「特定技能1号」は、最長5年働け、同じ業種なら転職も可能となります。
「特定技能2号」は、特定産業分野の熟練した技能を有する外国人向けの在留資格のことで、以下の2分野になります。
- 建設
- 造船・舶用工業
「特定技能2号」は、期間の上限がなく、条件を満たせば家族の帯同も認められます。