第3次産業とは?
第1次産業,第2次産業のどちらにも該当しない産業のことです。
商業、金融業、運輸業、情報通信業、サービス業などが該当します。
観光産業は第3次産業に分類されます。
ネットやスマホなど通信系の産業もここに分類されています。
経済発展するにつれて、第3次産業の割合が増えていくとされています。
元々この概念は、イギリスの経済学者コーリン・クラークによって提唱され、第1次産業から第3次産業まで分類されました。
現在の日本では、総務省告示により、公的統計における産業分類が示されています。
2010年時点での国内の産業別割合は以下の通りです。
割合 | |
第一次産業 | 4.2 |
第二次産業 | 25.2 |
第三次産業 | 70.6 |