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コンコルド効果をわかりやすく解説

コンコルド効果とは?

コンコルド効果とは?

投資済みの戻ってこない費用(サンクコスト)を惜しんで、「ここで止めると全てが無駄になる」と感じ、投資を止めることができないバイアスのことです。

本来であれば、投資済みの費用が戻ってこないことに気がついた「今」、その投資を止めることが、損失を最小限に抑えることのできる手段なのですが、「損切り」ができずにずるずると投資し続け、冷静な判断ができない状況に陥っているのが、「コンコルド効果」です。

元々は、1970年代にイギリスとフランスが超音速ジェット旅客機「コンコルド」を共同開発した際に、莫大な費用がかかり、開発途中で費用が回収できないことがわかったにもかかわらず、「今開発を中止したら、これまでの開発費全てが無駄になる」という意見に引っ張られ、開発が続けられたことから、この名前が付けられています。

行政機関の公共工事における判断などで、よくこの「コンコルド効果」に陥っているケースが見受けられます。

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