ブルーオーシャンを狙うべき?!
ビジネスの世界ではよく
- ブルーオーシャン
- レッドオーシャン
という言葉を耳にします。
よく言われるのは、
「事業を起こすのであれば、誰も踏み入れていなかったブルーオーシャンで新しい市場を開拓すべき」
ということです。
誰もしてこなかった分野は競合他社が少なく、勝機があるということになります。
レッドオーシャンを狙うべき?!
その一方で、レッドオーシャンで勝負するべきという意見もあります。
「ブルーオーシャンは、そこに本当にニーズがあるかわからないが、レッドオーシャンはニーズがあることがわかっている。市場を開拓するよりある市場で勝負して勝つ方が容易」
ということです。
現存する市場で自分なりに勝負する方が勝機はあるということです。
ビジネスで成功するには「継続」
このように
- ブルーオーシャン派
- レッドオーシャン派
がよくあるビジネスでの議論ですが、新規事業をしようという場合には、「ブルーオーシャン派」の方が多数意見なような気もします。
こういった議論を前提として、「ビジネスで成功する方法」について考えてみます。
多くの意見を総合的にみた場合、端的にいえば
「継続すること」
これに尽きるようです。
今も昔も、これが社会法則と言っていいほど、歴史が証明しています。
継続こそブルーオーシャン
継続できる人の割合について調べた調査もいくらかありますが、概ね
「1〜5%」
と言われています。
・・・ということは、ブルーオーシャンであろうが、レッドオーシャンであろうが、あまり関係ないのです。
レッドオーシャンであっても、継続することができれば、気づいた時には周りに人はおらず、
ブルーオーシャンになっているのが実態に近いでしょう。
継続こそブルーオーシャン
ということに気がつくことができれば、成功の最短距離が見えてくるのではないでしょうか。