世界一の営業マン、ジョー・ジラードとは?
ものを売りたいと思っている人は多くいるはず。
本日は、その営業の世界でギネス記録を持っている
「ジョー・ジラード」を紹介します。
彼は、15年間で13001台の車を販売し、
「世界一の営業マン」としてギネス記録に載っています。
どんなに凄腕の営業マンかと思うかもしれませんが、
彼が自動車販売代理店に入社したのは、35歳の時です。
遅咲きの彼がそこから約15年で13001台の車を販売したのです。
ジョー・ジラードが実践したこととは?
彼がしたことは主に2つです。
1つ目は、「顔写真入りの名刺を配る」こと
2つ目は、「手紙を出す」こと
だそうです。
どうですか?誰でもできることですよね?
ジョー・ジラードも言っているのが、
「成功に奇策なし」
ということです。
キテレツな方法をすることよりも原理原則を大事に、
誠実に物事に取り組む方がはるかに得れる利益は大きいのです。
2つの方法について少しだけ詳しく見ていきます。
①顔写真入りの名刺を配る
彼は1週間に500通の名刺を配ることを自身に課していたそうです。
ただの名刺でなく、「顔写真入りの名刺」というのがポイントです。
そして、彼はこうも言っていたそうです。
「自分が気に入ったセールスマンと、納得できる価格。
この2つが一緒になれば、だれでも車を買いますよ。」
セールスマンとして、顔と名前を覚えてもらうためにも、
みんなと同じ名刺でなく、顔写真入りの名刺で営業をしたのです。
②手紙を出す
名刺を配ることと同時に、「手紙を出す」ことも大事にしていたと言います。
彼は、何千という自身の顧客に対して、毎月手紙を出していたそうです。
今は、SNSがあるので、営業の仕方も変わってくるはずです。
そんな時代だからこそ、逆に手紙で勝負をするか、いやSNSで勝負をするか、
考えさせられます。
最後に
ここでは世界一の営業マンの手法について見ていきました。
圧倒的な行動力が彼のすごさの一つです。
誰でもできることを誰でもできな量やったのが、
ジョー・ジラードであり、彼が尊敬され続ける理由でもあるのです。
彼に習うのは、「実践あるのみ」。
行動したもののみが、勝つのです。