一つの職場が長くなる職員がたまにいます。
これは人事だけでなく所属長にも責任がある場合があります。
所属長は「○○が抜けると困る。うちの職場は回らなくなる。」と言い、人事もそれを真に受け、長く配属させます。
はっきり言って事務屋の仕事で、その人しかできない仕事なんかありません。
採用試験に受かるだけの能力があれば誰にでもできる仕事ばかりです。
採用試験に受かる能力がなくてもできる仕事がほとんどです。
誰にでもできる仕事をやってきたかどうか「経験」の差でしかありません。
「この人しかできない仕事」なんて存在しないのですから、組織の活性化のためにも人事は高速でジョブローテーションをするべきです。