コラム

「友人が少ない」のは喜ばしいこと?友達100人作るのが良いというすり込み教育のこわさ。

アブラハム・マズローという心理学者によれば、自己実現を達成した人には「友人が少ない」という共通点があるといいます。

このマズローの説によれば、「友人が少ない」ことは、むしろ良いことなのではないでしょうか。

日本では「友人が多い」ことが良いというすり込み教育がなされています。

「友達100人〜」の歌に象徴されるように、教育現場ではあの手この手で潜在的に「友人を作るべき」という価値観を植え付けられます。

根拠なき日本の教育とマズローという学者の一説、どちらを信じるかは個人の勝手ですが、真理により近いのは後者ではないでしょうか?

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