今に始まったことではありませんが、政府は「支持率と株価」を気にし過ぎているのではないでしょうか?
これはマスコミにも責任があるように思いますが、いつも「内閣支持率」「今日の日経平均株価」を報道し、一喜一憂します。
そして、時にこれらは選挙のタイミングにすら影響するのです。
支持率と株価ばかり気にする政治って何なのでしょうか?
選挙によって国民から信任されたのであれば、その与えられた任期に公約を実現するように努めればいいのです。
そして、任期満了した時に、政策の成果を国民に問うべきなのです。
支持率と株価を気にするのではなく、本来何をするべきかを真に考え、実行するのが、国民に信任された政府の役割です。
「支持率と株価」を気にするのではなく、「公約を実現できたか、できなかったか」を気にする政治が望まれます。