コラム

過剰行政から日本が脱却するには、”破綻”しかない?

日本人は「家畜」?

インドの物乞いは、なぜたくましいのか?日本とインドの決定的な差について。」で、

インド人が何故「たくましい」のか書きました。

結論は、インドでは、貧困層は自分の力でどうにかしなければ生きていけないからです。

一方、日本では自分の力でどうすることができなくても生きていけます。

例えるなら、インドは「野生」の強さがあり、日本は「家畜」のように弱いのです。

ヒントは、「夕張市の財政破綻」

日本人が「野生」を取り戻すにはどうしたら良いのか?

ヒントは、「夕張市の財政破綻」にあります。

借金が多く、高齢化が進む、日本の縮図のようなまち夕張市が平成19年に財政破綻しました。

夕張市の財政破綻は当時、国内で大きなニュースになり、マスコミは騒ぎ立てました。

しかし、破綻後、10年以上経った今、夕張市民はどうしているかというと「たくましく」生きているのです。

高齢者の生命に関わると思われる医療が市民病院の閉院により、身近なものから遠いものになりました。

・・・しかし、「病院は市内からなくなったが、健康被害は出ていない。」のです。

これは一例ですが、夕張市民は「たくましく」生きているのです。

リセットは悪いことばかりではない!

過剰行政、過剰福祉が一掃され、必要最小限だけ残りました。

それで生活できるのです。

借金の残高などを見ていくと、夕張だけ特別・・・ではありません。

国も国内自治体も明日は我が身です。

・・・しかし、日本人の「たくましさ」を取り戻すには、”破綻”も一つの方法です。

”破綻”を待たず、「たくましさ」を取り戻したいところですが、

忖度カルチャーの日本で、過剰行政、過剰福祉を是正するのは、とても難しいことと言えるかもしれません。

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