一時に比べると、下火になっているのかもしれませんが、国内の多くの自治体は、未だに「ゆるキャラでPR」しています。
「ゆるキャラでPR」に何の意味があるのでしょうか?
盛り上がっているのも、担当者たちだけで本当に何の意味もありません。
一時的なブームになれたキャラクターは、その時は良いかもしれません。
ブームにもなれない、面白くもない、イベントをすると子どもが少しだけ喜ぶ「ゆるキャラ」は何の意味もありません。
「ゆるキャラ」の中に職員自らが入り、汗をかいている場合もあるのです。
それは果たして「住民福祉の向上」に意味があるのでしょうか?
「ゆるキャラ」を観光の盛り上げ役として使うのは、無駄が多すぎるのでやめにしましょう。
あんまり盛り上がることもないですし。