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附帯控訴とは?わかりやすく解説

附帯控訴とは?

附帯控訴とは?

附帯控訴とは、被控訴人が控訴人の申立てた審判対象を拡張して、自己に有利な判決を求める不服申立てのことです。

民事訴訟法293条で規定されています。

民事訴訟法第293条(附帯控訴)
被控訴人は、控訴権が消滅した後であっても、口頭弁論の終結に至るまで、附帯控訴をすることができる。
2 附帯控訴は、控訴の取下げがあったとき、又は不適法として控訴の却下があったときは、その効力を失う。ただし、控訴の要件を備えるものは、独立した控訴とみなす。
3 附帯控訴については、控訴に関する規定による。ただし、附帯控訴の提起は、附帯控訴状を控訴裁判所に提出してすることができる。

附帯控訴は、判例・通説によると、控訴の一種ではなく、控訴審における特殊の攻撃防御方法と解されています。

附帯控訴は、第一審で全部勝訴の判決を得た当事者も行うことができます。(最判昭32.12.13)

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