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ミンスク合意をわかりやすく解説

ミンスク合意とは?

ミンスク合意とは?

ウクライナ東部紛争の解決のために、2015年2月にベラルーシの首都ミンスクで署名された合意のことです。

ミンスク2とも言われています。

ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国による首脳会談で停戦に合意しています。

ミンスク合意には、

  • 中央政府による国境管理
  • ウクライナからの外国部隊撤退
  • 親ロシア派への自治権付与

などを明記しています。

経緯

2014年春 ロシアがウクライナ南部のクリミア半島を併合し、その後親ロシア派武装勢力がウクライナ東部の一部地域を占拠し、紛争が始まる。

2014年9月 ドンバス地域における戦闘(ドンバス戦争)の停止について、ウクライナ、ロシア連邦、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国が、欧州安全保障協力機構(OSCE)の援助の下、ベラルーシのミンスクで調印し合意。(ミンスク議定書)

2014年9月28日〜2015年1月21日 第二次ドネツク空港の戦い。ミンスク議定書による停戦は完全崩壊。

2015年2月11日 ミンスク合意(ミンスク2)。2014年9月の合意の後継。

2022年2月21日 プーチン大統領(ロシア)は、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の独立を承認。

2022年2月22日 プーチン大統領(ロシア)は、「ミンスク合意は、もはや存在しない」とし、一方的に破棄。

2022年2月24日 プーチン大統領(ロシア)は、ウクライナの非軍事化を目的とした特別軍事活動を承認し、ロシア軍によるウクライナへの全面侵攻を開始。

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