先進事例

PFI手法によるスポーツ公園整備事業(神奈川県茅ヶ崎市)

背景

  • 相模川河畔スポーツ公園移転の必要性
  • 市民サービスの向上
  • 市の財政負担の軽減
  • 本施設周辺の活性化

事例の概要(実施主体:市)

民間事業者の自由な発想による創意工夫を活かした事業を実施するためPFI手法を採用。

事業主体:茅ヶ崎市

事業方式:PFI(BTO方式)混合型+付帯事業(独立採算) (※付帯事業:レストラン、スタジオ、運動支援施設)

事業期間:平成26年12月~令和20年3月(23年3ヶ月)

契約金額:約75億円

VFM:6.5%(事業者選定時)

施設概要:公園、エントランス、クラブハウス棟、競技運営棟、 運動施設(総合競技場、テニスコート等)

SPCの構成企業:建設企業(代表)、設計企業、建設企業、維持管理企業、運営企業

スケジュール:

  • 平成21年9月 スポーツ公園整備基本構想
  • 平成22年9月 スポーツ公園整備基本計画
  • 平成25年12月 実施方針等の公表
  • 平成26年4月 募集要項等の公表
  • 平成26年9月 優先交渉権者の選定
  • 平成26年12月 事業契約等の締結
  • 平成30年3月 開園

効果

  • 民間事業者の自由な発想による創意工夫
  • 集客力向上の期待が持てる施設整備
  • 積極的な地元在住者の雇用確保
  • 県産材の採用

など地域活性化への貢献

茅ヶ崎市の概要

場所:神奈川県湘南地方中部

人口:約244,000人 (R4.1現在)

面積:35.71 km²

(参考)茅ヶ崎市

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