コラム

「斜に構える、構えないゲーム」ワークショップで使えるアイスブレイク

最近、コロナで実際のワークショップをする機会は減りました。

しかしながら、徐々に再開されているものもあります。

ワークショップのアイスブレイクは、ワークショップそのものの盛り上がりにも影響するものなので、大事ですよね。

今日は、ワークショップを盛り上げるものにするアイスブレイク「斜に構える、構えないゲーム」を紹介します。

「斜に構える、構えないゲーム」とは?

「斜に構える、構えないゲーム」とは、ワークショップの班ごとにあるお題に対して、1分間ずつ、「斜に構える、構えない」を繰り返すというものです。

頭の体操にもなりますし、簡単な大喜利にもなり、班内でとても盛り上がります。

「斜に構える、構えないゲーム」のやり方

まず最初に、お題を一つ決めます。

例えば、「栃木」など、なんでもいいです。

ここでは、少し「斜に構えた」場合に、たくさん意見が出そうなものをお題にした方が、より盛り上がります。

それを1分間×4セット、「斜に構える」「斜に構えない」を繰り返します。

「斜に構える」時は、お題に対して、厳しい意見をぶつけ、

「斜に構えない」時は、お題を褒め称えるといった具合です。

「斜に構える、構えないゲーム」をフリに使うと効果倍増

このようにアイスブレイク「斜に構える、構えないゲーム」は、結構盛り上がります。

それをしてから、実際のワークショップに突入します。

ワークショップの中で、一定の時間が経った後で、講師自身の説明に対して、

「では皆さん、今の私の意見に対して「斜に構える、構えないゲーム」をしてみてください」

とすれば、厳しい意見も出るかもしれませんが、「場」としては、かなり盛り上がります。

ぜひ、この「斜に構える、構えないゲーム」活用してみてください。

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