コラム

再任用制度は誰もトクをしない?!組織にとっていいことは悪いことだらけ

増える再任用

市役所を長年勤めた後、再任用で働く人が近年増えています。

年金受給開始年齢までの「つなぎ」という名目から、OB・OGを雇い直すという仕組みになっています。

それにしても、職員からすると、やりにくいにもほどがあります。

去年まで部長だった人が平職員と並んで仕事をするのです。

気も使うし、これまであれこれと業務に口を出してきた人たちです。

やっとおさらば・・・と思ったら、隣の席に・・・なんてこともザラにあります。

再任用という制度をやめてほしいと思っている職員は多いのではないでしょうか?

するべきは「つなぎ」のサポート

こういった状況は組織にとっても良くありません。

組織を担う若くやる気に満ちあふれた職員の職場環境を悪くしているのですから、いいはずがありません。

年金受給までの「つなぎ」が雇用主として、どうにかしなくてはいけないというのは、わかりますが、これまでの組織の中に、役職を変え、残すというのは、良い判断ではありません。

再任用はやめ、年金受給までの「つなぎ」の道筋を作るお手伝いをする方がいいのではないでしょうか?

もしそれでも再任用するのであれば、それ相応の職場に配置するなどするべきではないでしょうか?

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