信用があればお金は不要!?
インターネットが普及し、スマホが普及していく中で、ツールとしてのお金の価値というのは下がってきています。
これからの時代、お金を貯める必要はなく、信用を貯めろと堀江貴文氏をはじめ、多くの実業家や作家などが主張しています。
信用があれば、お金は不要だと堀江氏は主張します。
というのも、お金の本質は「信用」だからです。お金は信用を数値化したものに過ぎません。
だからお金持ちは信用持ちであるし、信用持ちはお金持ちなのです。
公務員は、給料は人によってそう変わるものではありません。
ある程度の能力給はあるにしても、民間企業のような大きな差はありません。
目に見えるお金という形では、たいして旨味のない公務員ですが、それはお金に限って言えばの話です。
住宅ローンを組むのは公務員が有利!?
公務員には、公務員というだけで一定の信用が手に入ります。
どこに行っても、○○市役所の○○です。と言えば、肩書のない人と比べ格段に受け入れは良くなります。
公務員という肩書を使って、地域内の人脈も広げようと思えば、あっという間に広がります。
また、農業がしたくて、農地を借りたいという交渉をしたり、商店街でお店をするための店舗を貸してもらったり(兼業の規定に触れるか否かは別記事で検討します。)、何かにチャレンジしようと思ったときに、相手と交渉する際の障壁は、一般の人に比べるとかなり下がります。
この信用を利用しない手はないでしょう。
わかりやすい例でいうと、公務員は住宅ローンなどのローンを組むのがとても簡単にできます。
これは、信用があるからです。
信用持ちはお金持ちということを考えれば、公務員は公務員である間はかなりのお金持ちということができるかもしれません。
目に見えない信用をかなり保有しています。
公務員であれば、この信用を利用するべきです。
勿論、悪用すると、思っている以上にしっぺ返しがきます。
公務員の「信用失墜行為」として処分されることも十分にあり得ます。
前向きに多くのことにチャレンジしていく分には、大いに信用を使うべきかと思います。