公務員試験

【公務員試験】社会人受験生の対策はいつから?最短合格戦略

このブログを見てくれている人は、公務員試験を受験しようと思っている社会人は多くいるでしょう。

今回は、そんな社会人に向けて「公務員試験対策をいつから、どのようにはじめたら良いのか?」解説していきます。

この記事を読めば、

●社会人受験生はいつから公務員試験の対策をしたら良いか
●社会人受験生はどのように対策をしたら良いか

がわかります。では早速いきましょう!

社会人受験生の試験対策はいつから?

公務員試験と言っても、多くあるので、全てを網羅するわけではありませんが、

自分自身が地方公務員(市役所)であるため、

地方公務員(市役所)試験対策

なら、説得力を持たせ、お伝えできるかと思いますので、これを念頭に話を進めます。

地方公務員(市役所)試験の合格に必要な学習時間は、教養試験を基本としているため

約500時間

と言われています。

ただし、これは教養知識が全くない人を想定しての時間数です。

実際は大卒程度の方はある程度教養知識を持っている人がほとんどなので、これほどの時間は必要ありません。

(自分は教養知識ないよ!と思っている人でも最低限はあるケースがほとんど)

特に、完全独学でなく、オンライン予備校などを活用すれば、より時間を短縮することが可能となります。

その場合は、

約200〜250時間

でも十分、合格は可能です。

例えば約250時間から逆算して考えると1日2時間勉強時間が取れたとして、125日必要になります。

ということは約4ヶ月になりますので、単純に

一次試験の4ヶ月前

から試験対策をはじめれば良いことになります。

対策はどのようにすべきか?

対策については、別記事で詳細に紹介していますので、参考にしていただければと思います。

結論としては「オンライン予備校の活用」をおすすめしています。

社会人受験生が無理なく、合格確率を上げるには「オンライン予備校の活用」が最も近道になります。

試験合格までの具体的なスケジュール

忙しい社会人は学習時間の確保が一苦労です。

実際に働きながら、それとは別にスキルアップのために時間を取るのは、相当なストレスがかかります。

いくら転職、自己実現のためとはいえ、仕事で疲れた後に「さあ、もう一踏ん張り」というのは骨が折れます。

おすすめは朝時間

おすすめなのは、早朝にまとまった時間を取るという方法です。

仕事から帰ってきた後はどうしても集中力が下がりますし、ダレがちです。

・・・であれば、早めに就寝し、早起きをして、出社前に勉強というのを日課にするのが良いです。

早起きが苦手・・・

という人も自己実現のためにまずは朝時間の確保に向けて、行動してみましょう。

朝、自分のための時間を確保できれば、とても充実した気持ちになります。

そんな贅沢な時間を使った後に出社というルーティーンが組めれば、合格は近づきますし、仕事にも好影響があるかもしれません。

朝の時間の使い方ですが、

起きてすぐはアウトプット中心

最後の30分〜1時間がインプット

がおすすめの勉強法です。

起きてすぐは、頭がクリアですので、思考整理などが向いています。

一定のアウトプット中心の学習をした後にインプット学習へ移行するのが良いでしょう。

朝時間を3ヶ月続けた先に

人は習慣になるまで

3日、3週間、3ヶ月

かかると言われています。

朝時間も3ヶ月続けば、習慣になるでしょう。

試験合格までは、2時間×4ヶ月という話をしました。

朝時間が3ヶ月続けば、4ヶ月続けるのは容易です。

そして、4ヶ月続けば、試験合格の確率がグッと高くなるだけでなく、

朝時間の習慣化

という試験合格以上かもしれない大きなプラスを手に入れることができます。

朝時間が習慣化すれば、朝の時間を自己実現のための時間に使うことができ、人生がより豊かになっていくでしょう。

実際、僕自身、こういったブログの執筆、コンテンツの作成などは全て朝の時間にしています。

受験勉強をきっかけに、朝時間が習慣化すれば、副次的な効果として、とても大きなものを手に入れることができるはずです。

早起きに関する記事のリンクを貼っておきますので、参考にしてください。

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