檜原村(ひのはらむら)の概要
場所:東京都多摩地域西部、山梨県境、神奈川県境
人口:約1,960人 (R3.9現在)
面積:105.4㎢
交通:最寄り駅は、JR東日本五日市線武蔵五日市駅
檜原村の財政状況
財政指標
債務残高 | 11億円(2010年) |
基金残高 | 2.3億円(2010年) |
経常収支比率 | 72.5(2010年) |
人件費率 | 12.7%(2016年) |
扶助費率 | ー |
かなり昔のデータしか見当たりませんでしたが、比率などは大きく変わっていないことだろうと思われます。
経常収支比率などは悪くなく、自治体の経営状況としては、まずまずといった数値です。
バランスシート(2011年)
【資産の部】 231億円 | 【負債の部】 37億円 【純資産】 194億円 |
自治体の財政状況を正確に掴むためには、バランスシートを見る必要があります。
バランスシートを見ると、行政によくあるバランスシートで、良くもなく、悪くもなくと言ったところです。
檜原村の特徴
檜原村は、総面積の約90%以上が林野であり、村の約80%が秩父多摩甲斐国立公園になっている自然豊かな村です。
主要産業は第3次産業であり、観光産業の割合も高めとなっています。
観光客は年間約40万人が訪れていると言われ、観光スポットとしては滝などの自然景観を推しています。
また、自然を活かしたアクティビティにも力を入れています。
都心から2時間足らずで訪れることのできる大自然をうたった村ですが、やはり冠には「東京都」がついているため、地元の人たちはオラが村にプライドを持っています。