行政改革が進まない。
行政改革の必要性を感じている人は多くいます。
行政改革の担当部署を創設している自治体は、国内にも数多く存在します。
しかし、中々進みません。なぜでしょうか?
結論から言えば、「覚悟を持って、決断できるリーダーがいない」からなのです。
情熱のある担当者は、少しはいます。
それでも、そういった担当者に任せ切るリーダーというのは中々いません。
リーダーたる人の資質を持っていないリーダーばかりが選挙で選ばれてしまうのです。
それもそのはず。
選挙では選択肢がありません。
数人の中から選ばないといけません。
また、その数人もリーダーとして適しているかどうかはわからないのです。
日本人がそもそもリーダー気質があまりないような気がします。
教育のせいでしょうか。
とにかく、行政改革を進めるには、リーダーが覚悟を持って、決断することが大事です。
そのために、適材適所、人を活かす必要もあります。
リーダーの責任は重たいですね。