県が答え?!
市役所では、「国や県の担当者に聞く」ということがよくあります。
法律の解釈についても「国や県の担当者に聞く」ということがあります。
職場の上司も、すぐに「県に聞け」と言います。
仮に「法律にこう書いてあるから、こういうことです。」と担当者が言っても、「わかった。けど、県にも聞いといて」と言われます。
おかしいですよね。
なぜ自分で考えないのか?
県に聞いても条文は変わらないので、その条文をどう考えるかは、自分たちで考えるべきです。
そして、判断するのが行政庁の仕事です。
誤った判断をしていれば、是正するのは裁判所であるべきです。
なぜ自分で考えないのでしょうか?
答えは、「責任を取りたくないから」に他ありません。
そんな後ろ向きな理由から「県に聞け」というのであれば、意味がないので、聞くのはやめて、自分で考えて、結論を出しましょう。
はっきり言って、時間の無駄です。