面接試験が終わり、ほっと一息!
・・・とはいかずに、手応えを感じることができなかった人は、気が気でないことでしょう。
「もう、ダメかもしれない」
と考え、落ち込む・・・なんて人、気持ちわかります。
面接がボロボロだった場合、どうすれば良いかまとめましたので、ご一読いただければと思います。
この記事を読むと、
●面接結果がボロボロだった時の対処法
がわかります。
面接がボロボロ・・・どうすればいい?
面接が終わり、結果が思いのほか「ボロボロ」だった場合、どうするべきなのでしょうか?
まずは、なぜ「面接がボロボロ」と感じたのでしょうか?
- 思うように受け答えができなかった
- 面接時間が他の受験生より短かった
- 面接官の反応が悪かった
こういったところではないでしょうか。
面接を受けた本人がこのように感じると落ち込みますよね。。
結論としては、
①「合格の可能性はある」から気にしない
②振り返るべきは振り返り次に活かす
この2点に落ち着きます。
①合格の可能性はある!
「面接がボロボロ」と感じても合格の可能性はあります。
前述の「面接がボロボロ」と感じた理由
- 思うように受け答えができなかった
- 面接時間が他の受験生より短かった
- 面接官の反応が悪かった
に当てはまる場合、例えば
「思うように受け答えができなかった」「面接官の反応が悪かった」は主観的なものなのであまり気にする必要はありません。
面接官に問題がある場合もありますし、受験生自身が自分に厳しい評価をしている場合もあります。
「面接時間が他の受験生より短かった」というのは客観的なものですが、全体の中での時間調整的な意味合いや休憩前のタイミングだったなど、様々な要因があるため、これも気にする必要はありません。
面接官は、時間が短くても、上手な受け答えができなくても、そんなことよりも
受験生の人間性をみている
のです。
なので、多少のことは気にしない方が賢明です。
(とはいっても、気になりますよね・・・。自分もそうでした。)
②振り返るべきは振り返る
心の持ちようは前述のとおりとしておきながら、それはそれとして、
振り返るべきは振り返る
必要性もあります。
合格すればそれで良いですし、不合格であれば次の機会に活かす必要があります。
面接対策やポイントについては、まとめた記事がありますので、そちらを参考にしてください。
面接がボロボロでも合格した具体例
ここからは面接がボロボロでも合格した具体例をあげていきます。
実際、僕自身も最終面接はボロボロでした。
最後、面接官に「あなたはここに落ちたらどうしますか?」と言われ、
「ああ、落とされるんだ」と感じた経験もあります。
それでも合格するのですから、わかりませんね。
面接がボロボロで合格した例としては、
- 個人面接時間15分のところ半分の時間だったため不合格を確信していたが合格した
- 面接官が怒っているように感じたので、ダメだと思っていたが受かった
- 緊張してトンチンカンな解答をしたけど合格した
- 特技で中国語がしゃべれると書いて、「しゃべってみて」と言われ、全くしゃべれなかったが受かった
これは採用担当としてみてきた合格者の一例です。
他にもまだまだありますが、ここでは省略します。
この記事を読んでいる人は、受験後、不安を感じている人かと思います。
結論としては、あまり気にせず、振り返るべき部分だけ振り返って、結果を待つのがよろしいかと思います。