先進事例

遊休地売却促進のための地銀との連携協定(和歌山県和歌山市)

背景

  • 公有の遊休地財産の増加

事例の概要

市が保有する遊休地の有効利用に向け、紀陽銀行と包括連携協定を締結。

銀行から顧客事業者へ遊休地の情報を周知してもらうことでマッチングを図り、遊休地の売却につなげる。

通常の一般競争入札手続きの前に銀行のネットワークを利用して顧客事業者への周知を徹底し、顧客ニーズを事前に把握し、売却条件を整理する予定。

場合によっては、銀行は融資を検討していく。

効果

  • 遊休地の有効活用
  • 事業や雇用の創出による地域経済の活性化の期待

和歌山市の概要

場所:和歌山県北部

人口:約352,700人(R4.5現在)

面積:208.84 km²

(参考)和歌山市

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