背景
- 投票率向上の必要性
- 選挙をイベント化し、有権者が楽しめるようにする
事例の概要
オーストラリア総選挙で、投票所となった小学校で保護者らが「民主主義のソーセージ」を調理・販売。
2016年に首相だったターンブル氏が投票所を訪れた際に
「オーストラリアの民主主義は、ソーセージ・シズルの香りなしでは成り立たない」
と発言し、話題となった。
効果
- 投票所の魅力化
- 選挙のイベント化
- 投票率の向上
解説
オーストラリアでは、選挙は義務投票制のため、9割を超える有権者が投票に訪れます。
18歳以上の有権者は正当な理由なく投票を怠ると、罰金20ドルが科せられるということです。